Greencomo PB製造のご相談

03–04 · 包装と承認

包装形態、プライベートブランド、サンプル承認

包装単位で販売されるタオルは、生地と同じくらい包装で決まります。ここには2つの形態があり、どちらも既定値ではありません。一つはまとめ在庫を扱うスタッフ向けに作られ、もう一つは一度に一人の客へ渡すためのものです。このページでは、どちらがどちらか、何にブランドを載せられるか、そしてサンプルがどう承認されるかを示します。

要約

  1. 形態は2つだけです。まとめ折り梱包と個包装。
  2. タオルとバスタオルにディスペンサーパックとロールはありません。ディスペンサー包装はフェイスタオルラインのもので、別製品です。
  3. プライベートブランドのタオルとバスタオルは通常1SKUあたり40,000枚からで、寸法、色、包装の版ごとに別々に数えます。
  4. 印刷、ラベル、バーコード、カートン表示のすべてに購買側のブランドを載せられます。最終版は生産前に書面で確認します。
  5. 標準的なプライベートブランド生産は約20営業日です。手付金の入金と最終版の承認のうち、遅い方から起算します。
  6. 通常の製品サンプルは無償が原則で、国際宅配の費用は購買側が負担します。特注包装には包装サプライヤーの製版・校正費用がかかります。

出典:まとめ梱包ラインと個包装ラインの製品ファイル、および最小発注数量、リードタイム、サンプル条件に関する製造元の日付入りの確認記録。

03 · 形態

2つの形態と、それぞれが変えるもの

二つの梱包形態の比較
形式内容変わること
まとめ折り梱包 タオルを折ってまとめて包装し、必要に応じてスタッフが積み重ねから取り出す形態 包装コストが最も低く、1枚あたりのカートン容積も最小です。清潔な保管場所と、積み重ねを扱う人手が必要になります。カートンと客の間にタオルを保護するものはありません。
個包装 タオルまたはバスタオル1枚ずつを密封包装し、利用者一人に渡す形態 1枚あたりのコストは上がり、同じ枚数ではカートンも大きくなります。その代わり、製品は手を触れられないまま利用者に届き、包装にブランドと使い方の文言を載せられます。

この製品群でよく使われる第三の形態として、シートを引き出すディスペンサーパックがありますが、タオルとバスタオルでは扱っていません。ロールも同様です。どちらかが必要な案件では、フェイスタオルラインが相談対象となり、それはこのガイドの範囲外です。

用途ごとに合う形態

用途別の形態の適性
用途最初に相談される形態理由
ヘアサロンまとめ折り梱包バックヤードでの回転が速く、スタッフがひとつかみずつ取る
スパ・美容まとめ折り梱包、上位のサービスには個包装サービスを客にどう見せるかで変わります
ホテル・ゲストハウス個包装客の目に触れるアメニティで、単回使用、客室内でブランドが見える
フィットネス個包装フロントで手渡し、会員証と引き換えの場合も
アウトドア、キャンプ、緊急時個包装携行性と、包装から使用までの保護
ペットグルーミングまとめ折り梱包スタッフが頻繁に使い、通常は1頭あたり数枚
介護の現場まとめ折り梱包または個包装施設の衛生手順で決まります

これらは会話の出発点であり、規則ではありません。客一人ごとに密封タオルを用意したいサロンも、ハウスキーピング用にまとめ在庫を持ちたいホテルも、間違っているわけではありません。形態は運用の流れに照らして確認します。

03.1 · プライベートブランド

ブランドを載せられるもの

タオル本体または包装への印刷、ラベル、バーコード、カートン表示のいずれも可能です。購買側がブランドのデータ、対象市場、包装形態、市場が求めるラベルの内容を提供し、最終版は生産前に書面で確認します。

印刷
包装に、加工が許す場合はタオル本体に
ラベル
購買側が提供する内容を、包装形態に合わせて配置
バーコード
指定どおりに包装へ付す小売用バーコード
カートン
出荷マーク、製品説明、数量、取扱情報
版の承認
生産前の書面承認。承認済みの版が発注の基準になります

標準の選択肢として、ブランドを載せない中立的な包装を用意しているわけではありません。発注はプライベートブランドの案件として行うか、行わないかのどちらかです。そのため購買側は、生産日を確定する前に版を用意することを前提にしてください。

最小発注数量

プライベートブランドのタオルとバスタオルは、通常1SKUあたり40,000枚からです。数えるのは注文単位ではなくSKU単位です。寸法違い、色違い、包装の版違いは、それぞれが独自の40,000枚を持ちます。

この数字は例外のない規則ではなく出発点であり、具体的な素材、寸法、色、包装について確認します。目付が高いものや幅の広いバスタオルは1枚あたりの機械時間を多く使います。数字を表から引き写すのではなく確認する理由の一つは、そこにあります。

04 · サンプル

同じ条件でサンプルを比べる

サンプルが問いに答えるのは、すべてのサンプルで問いが同じだった場合だけです。同じ公称寸法と同じ目付のタオルでも、繊維が違う、表面加工が違う、ウェブの結合が違うという理由で感触が変わります。その3つを記録しない比較は再現できません。

サンプルごとに記録する項目

  1. 素材とその混紡比率。「レーヨン混」だけでは足りません。
  2. 展開寸法と折り畳み寸法。
  3. 公称目付と、はかりで測った実測の1枚重量。
  4. 表面加工と、指定した参照サンプルと一致するかどうか。
  5. 包装形態、個包装の場合はフィルムとシールの品質。
  6. 色は、実際に見られる光の下で確認します。暖色のランプの下で見た黒は、同じ黒ではありません。
  7. サンプルを製作した日付と、工場が示した参照番号。

記録は現物のサンプルと一緒に保管してください。メールのやり取りの中にしかない仕様は参照にならず、次の発注をそれに照らして確認できません。

サンプルで分からないこと

量産を予測するものではありません

手作りのサンプルや小ロットのサンプルが示すのは、仕様がどんなものかであって、量産ロットが平均してどうなるかではありません。ロット単位の安定性は品質管理の課題であり、ライン上で扱います。

性能を試験するものではありません

本サイトは、特定の1枚についての吸収速度、湿潤強度、糸くずの本数を報告していません。テーブルを回して見るサンプルは試験結果ではなく、試験結果として示すべきものでもありません。

費用と時期

通常サンプル
通常は無償。国際宅配の費用は購買側が負担します
特注包装
包装サプライヤーの校正費用は通常そのまま転嫁されます。型と校正にかかる一度きりの費用だからです
時期
サンプルが必要と確定し、工場が日程を組めると確認した日から起算します。既存サンプル、特注の製品サンプル、印刷包装のサンプルは3つの別の仕事であり、一つの日数で約束するものではありません
充当
サンプル代や校正費を量産発注に充当できるかどうかは、サンプル出荷前に書面で確認します